自分の父親像について

　みなさん、父の日が来週の17日に迫ってきましたが、父に贈るものを用意したでしょうか。ネクタイ、お酒、万年筆など様々なものを用意された方もいると思います。

夕方に買い物を頼まれて地元のスーパーに行ってきました。そこでみた1枚の看板

「父の日に贈り物をしよう」

恥ずかしながらその看板を見るまで父の日なんて意識したことはないくらい駆け出しブロガーとはいえイベントに興味を持っていなかったことに気がつきました。

毎年なにも用意していなかった。というよりも父親になにかをプレゼントするという認識がないことを改めて知りました。

　ちょっと私の父親の話をしましょう。

　私の父親はたぶんどこの家庭でも同じなのかもしれないですが、子供（私）に関わりがなくたまにご飯に連れて行ってくれるくらいでした。母親とも仲が悪く晩御飯も父親と家族そろって食卓を囲むなどもなく家の中でも浮いていました。

　当然のことながら私の人生の分岐点に父親がいることはなく、常に傍観者のような立ち位置でいました。話は面白くもしかしたら父親というよりも友人という立ち位置にいたのかもしれないです。

　そんな父親になにかプレゼントを贈るという認識がありませんでしたが、少し考えてみようかなとおもった一日でした。