社会人バンドマンが3年間ベースとして所属していく中で感じた「迷い」と「決断」

　ブログを始め気分が乗った時に書こうと思っていたら前回の更新から半年くらい経ってしまいました、バンド活動をしている中で動きがあったので今回は自分の考えを外に出してみたいと思い筆を執っている次第です。

　唐突ですが、明日私が所属しているバンドにボーカルを迎えての練習に入ることになりました。バンドといえばボーカルがいるのが当たり前と思う方も多いと思いますが、私が所属しているバンドにはボーカルがいないまま3年ほどスタジオ練習などを行い活動していました。

　その中でボーカルが一度もいなかったわけではないのです。短い期間ですが、ボーカルとして所属してくれる方がいました。ただ、仕事の都合などで参加しても2か月もすれば離れていってしまいました。

　そんな中でも演奏陣は一人も欠けることなく居続けていてくれたことが唯一幸いなことでした。特にリーダーであるドラムの方には何度も崩壊しかけたバンドを引き留めてくれた立役者といえると思います。

ボーカルを探すためにメンバー募集サイト OURSOUNDS (https://oursounds.net/)をメインにメンバーを探していく中で二人、タイプは違えど素敵なボーカルを見つけることができ、明日その二人が練習にきてくれるのです。

　そして今回の本題である「迷い」と「決断」

　正直なところ今回のボーカル候補が見つかるまで多くの苦難を乗り越えてきました。メッセージのやり取りが続かず自然消滅していったり、メンバーの一人がモチベーションの低下で解散の危機も数えきれないほどあり、本当にこのまま所属していていいのかと自分自身が迷い、そして悩むことも多かったです。

　ただ、そんな中でもリーダーであるドラムに何度も話を聞いてもらいバンドとしてなんとか形を保ちながらボーカルを迎えることができそうです。

そして、明日勝負ともいえるボーカル選考。ダブルボーカルで行こうと思っている私とドラムですがギターは一人がいいとの意見で分かれているなかで明日の練習を迎えるわけですが、だれをとるのか。そして誰ともとらないのか。所属したいと思ってくれるかなど、心配事は正直山積みで普段であればもう寝ていますが心配で寝ることはできなかったりしています。

　バンドとして活動していきたい。その夢があったから今日まで頑張れることができたと思います。明日はどんな結果になるにしろ、よい決断をすることができる練習にしていきたいと思います。長くなってしまいましたが、また結果がわかり次第ここに書いていきたいなと思います。ここまで読んでくれてありがとうございました。

＃「迷い」と「決断」